付添人が診察される※ステラ無関係

実は僕、身体が弱いんですよ。

特に何か病気を抱えている訳ではない様なんだけど、立っていると顔が真っ白になって汗だくになったり、急にどこが上かも分からなくなるような強いめまいに襲われたり、どっこも悪くないのにいきなり熱を出したりするんですよ...

あと、食っても食ってもどういうわけか痩せこけるとか。

子供のころからいろんな検査をしてきたけど、何をしても「異常なし」「健康そのもの」なんですよね。強いて言うとしても、ちょっとだけ体重と血圧が低めってだけで病的に低いわけじゃない。

たまに栄養失調って診断されるときがあるけど、どう考えても食事量や質に問題があるわけじゃない、むしろ食いすぎｗ

20代前半は体調の悪いことが少なくて健康そのものと実感していて

「これは治ったのかな」

なんて思うこともありましたが、30近くなって再発？しました。

遠出の旅行には行けないし、終日を屋外で過ごすような外出をするときは一応車に車椅子を積んでいく等の面倒はありますが、おかげで職場からは家で働けるよう配慮してもらえて、時間も自由に使えて自由な日々を送れているので、ラッキーとも思っています。

座っていられれば何も症状は出ませんからね♬

...痩せてまうことだけは座っていても同じだけど。

でね、最近奥ちゃまのママが調子悪いってことで、近くの総合病院に行くことになったので、僕が送り迎えをすることになったんですよ。

近いし行先は病院だし、自分の身体を心配することなんて忘れてしまって、病院へ普通に行って、一緒に過ごしてたんですね。

ところが、受付を済ませていざ受診する科の前に来ると、急に焦ることになります。

椅子が空いていない！満席！

ひとつ空いてもお義母さんを差し置いて自分が座ることはできない...

たぶん言えば快く譲ってくれる人だけど、やっぱり言えない...ｗ

なかなか二席隣り合わせでは空かない...「僕はあっちに座ってます」とも言えないｗ

非常にマズい(笑)

何度かは職場から連絡がきたフリをして外のベンチで休憩をしたりしましたが、それでも限界はあって、ついにお義母さんの横に立っている間に汗だくになってしまいました。

でもそろそろ呼ばれるはず！待合に入ることができれば座れるはず！

と我慢していると、ついに視界が真っ黒になって何も聞こえなくなりました。

...気が付いたら病院のベッドで寝てましたわｗｗｗ

付添人が病院で倒れ、ストレッチャーで運ばれ、何人もの予約患者を差し置いて処置されましたｗ

お義母さんは自分の診察を後回しにして僕に付いていてくれたので、二人が病院から出ることができたのは18時過ぎです。

9時30分の予約で来たんですよｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

総合病院恐るべし

というか、まさか自分が受診するはめになるとは...